研究課題/領域番号 |
24593520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 (2016) 自治医科大学 (2012-2015) |
研究代表者 |
小池 純子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (00617467)
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研究分担者 |
稲本 淳子 昭和大学, 医学部, 准教授 (20306997)
針間 博彦 公益財団法人東京都医学総合研究所, 精神行動医学研究分野, 研究員(移行) (30462782)
半澤 節子 自治医科大学, 看護学部, 教授 (50325677)
宮城 純子 名古屋市立大学, 看護学部, 准教授 (60433893)
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研究協力者 |
中谷 陽二
針間 博彦
黒田 治
常岡 俊昭
池田 朋広
小池 治
加藤 邦彦
吉岡 眞吾
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 司法精神医療 / 触法精神障害者 / 家族 / 精神科救急医療体制 / 措置入院制度 / 医療観察法 / 措置入院 / 精神科看護 / 触法精神障害者家族 / 医療観察法入院 / 実態調査 |
研究成果の概要 |
本研究は、本研究の目的は、他害行為を行った精神障害者の家族を対象に、効果的な支援体制の制度化に向けた基礎資料を得ることであった。これに従い調査を行ったところ、家族は(1)患者が他害行為を行った際の迅速かつ直接的な介入、(2)患者に対する日常的な支援の強化、(3)家族に対する心理的等支援の必要性を感じていることが明らかになった。したがって、触法精神障害者家族に対しては、家族に対する直接的な支援とともに、日常的に継続医療を提供する体制の整備を前提としながらも、不測の事態に対応可能な精神科救急医療体制の強化が必要になると考えられた。
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