• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

認知症高齢者の認知機能レベルに応じたアートセラピーのプログラムと評価方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24593525
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関目白大学 (2014)
群馬パース大学 (2012-2013)

研究代表者

川久保 悦子  目白大学, 看護学部, 助教 (30614698)

研究分担者 内田 陽子  群馬大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (30375539)
伊藤 まゆみ  群馬パース大学, 保健科学部, 教授 (50251137)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード認知症高齢者 / アートセラピー / 介入 / 評価 / 尺度 / 高齢者施設 / QOL / 認知症 / 高齢者 / 評価方法 / ニーズ / 看護 / アクティビティケア / リハビリテーション
研究成果の概要

本研究の目的は、認知症高齢者に対するアートセラピーのプログラムと評価方法の開発をすることである。研究方法は、予備調査として、認知症高齢者に対して介入し、ニーズの確認をし、評価表案を検討した。本調査では、全国の施設1000か所のスタッフを対象とした自記式質問紙調査を行った。121件のデータ分析の結果、以下の知見が得られた。因子分析では9因子の構造化を確認した。またCronbach’sα係数は0.52~0.88であった。各因子を構成する項目合計得点と項目全体の合計得点との相関係数0.172~0.591であった。これより、アートセラピーのプログラムと評価方法の信頼性と妥当性を確認できた。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2014 2013

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 認知症高齢者のアートセラピーにおける介入評価と実践的方法の工夫2014

    • 著者名/発表者名
      川久保悦子、伊藤まゆみ、内田陽子
    • 雑誌名

      日本認知症ケア学会誌

      巻: 13 ページ: 500-511

    • NAID

      40020176519

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [学会発表] 認知症高齢者のアートセラピーに対するニーズの分析2014

    • 著者名/発表者名
      川久保悦子、伊藤まゆみ、福田彩乃、菊田歩、戸塚彩、内田陽子
    • 学会等名
      日本認知症ケア学会第15回大会
    • 発表場所
      東京国際フォーラム  (東京都千代田区)
    • 年月日
      2014-05-31 – 2014-06-01
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 認知症高齢者のアートセラピーに対するニーズの分析2014

    • 著者名/発表者名
      川久保悦子、伊藤まゆみ、福田彩乃、菊田歩、戸塚彩、内田陽子
    • 学会等名
      日本認知症ケア学会大会
    • 発表場所
      東京国際フォーラム
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [学会発表] ディサービスを利用している認知症高齢者へのアートセラピーの効果-少人数グループにおける介入2013

    • 著者名/発表者名
      川久保悦子、伊藤まゆみ、内海恵季加、設楽智美、前原あみ、内田陽子
    • 学会等名
      第14回日本認知症ケア学会大会
    • 発表場所
      福岡国際会議場・福岡サンパレス
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi