研究課題/領域番号 |
24593531
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
柳原 清子 東海大学, 健康科学部, 教授 (70269455)
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研究分担者 |
井上 玲子 東海大学, 健康科学部看護学科, 准教授 (80349414)
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研究協力者 |
渡辺 裕子 家族ケア研究所, 所長
遊佐 安一郎 長谷川メンタルヘルス研究所, 所長
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 家族看護 / 調整スキル / コンフリクト予防 / 俯瞰(システム思考) / 解決志向アプローチ / 悪循環パターン / 意思決定支援 / 家族内調整スキル / 家族-医療者調整 / 円環的コミュニケーションスキル / 家族-医療者コンフリクト / 家族間コンフリクト / 援助的会話スキル / 解決志向型支援調整パターン4 / 家族意思決定支援モデル / がん患者・家族看護 |
研究成果の概要 |
本研究は2段階で行った。第一段階は、①医療システムと家族システム間でのコンフリクト様相『家族-援助者関係パターン10』と②家族システム内のコンフリクト様相『家族間関係パターン7』を踏まえ、①と②の連動パターンとして③『解決志向型支援調整パターン6』をモデル化した。第ニ段階は、コンフリクトパターンの特徴に応じた看護調整スキルを開発した。 コンフリクトの予防的介入とは、専門職が状況を俯瞰的(システム的)にとらえ、人々の相互作用をアセスメントし、悪循環の兆候に気づき、当事者たちの認知に働きかけ、リフレーミングをはかって、良循環コミュニケーションに変換する働きかけ(介入)であった。
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