研究課題/領域番号 |
24593534
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
六角 僚子 東京工科大学, 医療保健学部, 教授 (10382813)
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研究分担者 |
小林 小百合 東京工科大学, 医療保健学部, 講師 (20238182)
関 由香里 東京工科大学, 医療保健学部, 助手 (20613285)
本間 昭 社会福祉法人浴風会認知症介護研究, 研修センター・医科学研究所, センター長 (40081707)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 老年看護 / 世代間交流 / 老年看護学 / アルツハイマー病 / 継続的世代間交流 |
研究成果の概要 |
継続的世代間交流がアルツハイマー病者のQOLを維持改善することを明らかにすることを目的とし、介入2年後の介入群6名、対照群5名ともにアルツハイマー病者で、通所介護施設へ通っている対象者を調査した。結果、QOL-AD尺度において、QOL-AD(本人)はグループ間で有意差がみられた。さらに気分状態評価のPleasure(楽しみ)、Interest(関心)、の2項目においてグループ間で有意差が認められた。一方QOL-AD(家族)の結果からは、家庭における状況への影響は示されなかった。世代間交流は、中等度から重度のアルツハイマー病者本人のQOLを向上させることが示唆された。
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