研究課題/領域番号 |
24593544
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
徳重 あつ子 摂南大学, 看護学部, 准教授 (30555644)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 回想法 / 認知症 / NIRS(近赤外分光法) / 看護 / NIRS(近赤外分光法) / NIRS / 脳波 / 脳活性 |
研究成果の概要 |
認知症の高齢者に対して回想法による介入を実施し、大脳を活性化させる認知症高齢者への看護ケアとして活用が可能かどうか検証を行うことを目的とした。脳波と光イメージング脳機能測定装置を用いた評価を行い、段階的に健康成人と高齢者へと研究を進めた。 健康成人の研究より、回想は楽しいという気分になることが示され、快刺激による大脳の活性化が期待できる療法であることが示された。認知機能の低下した高齢者においても、関心のある話題の時には大脳の活性化が認められ、大脳を刺激するためには対象者に応じた会話が必要であることが明らかとなった。 回想法は汎用性が高く、認知症高齢者の看護ケアとして活用可能であると考える。
|