研究課題/領域番号 |
24600007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
粟原 知子 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(総合グローバル), 講師 (80608753)
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研究分担者 |
熊澤 栄二 石川工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (30321425)
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研究協力者 |
大西 宏治
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 子ども / 小学生 / 遊び / イメージマップ / 地方都市 / 認知 / 生活環境 / 空間 / 生活 / 地域 / 子どもの遊び / 手描き地図 / まちづくり / 手書き地図 |
研究成果の概要 |
本研究は、小学生の遊び環境の地域特性を明らかにし、イメージマップ(手描き地図)の質からどのように地域やまち・空間を理解するのかを考察した上で、子どもにやさしいまちづくり・地域計画に活かすことを目的としている。得られた知見は以下の通りである。1)遊びの傾向は、地域の特徴によって違いがあり、特に遊び場所の選択で顕著であった。2)イメージマップ定量化分析法AMQIM (Analysis Method to Quantify Image Map)、定量化のプロセスを QIM(Quantify Image Map)として、子どもの都市環境認知構造を明らかにした結果、地理的条件による違いがみられた。
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