研究課題/領域番号 |
24600021
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
|
研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
児玉 達朗 日本女子大学, 家政学部, 研究員 (70553121)
|
研究分担者 |
定行 まり子 日本女子大学, 家政学部, 教授 (80235308)
三輪 律江 横浜市立大学, 総合科学部, 准教授 (00397085)
浅見 美穂 目白大学, 短期大学部生活科学科, 教授 (30581615)
|
連携研究者 |
三輪 律江 横浜市立大学, 総合科学部, 准教授 (00397085)
|
研究協力者 |
浅見 美穂 目白大学, 短期大学部生活科学科, 教授 (30581615)
櫻木 耕史 稲沢市役所
田中 靖子 教育支援協会
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | こどもの居場所 / ファシリティマネジメント / 小学校 / 防災拠点 / エリアマネジメント |
研究成果の概要 |
本研究は,小学校をファシリティマネジメント(FM)の視点から検討を行い,放課後のこどもの居場所のに対して新たな提案を行うことを目的とする。調査事例から,地域が主体的に小学校の使われ方に関与することが望ましいが地域は子育て支援が重点課題でもない場合がある。防災拠点の運営からは,地域との交流が日常的である場合,両者の連携にプラスの影響があることが示唆される。地域が普段から気軽に来校できる環境が,地域と学校の「顔のみえる関係」につながる。一方で,地域の自治会における認識では小学校の施設運営については課題も多く,小学校のFMの担い手として民間のボランティアに頼ることには限界があると考えられる。
|