研究課題/領域番号 |
24600023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
渡邊 かよ子 愛知淑徳大学, 文学部, 教授 (90220871)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | メンタリング / メンター / 青少年 / 生涯発達 / 生涯学習 / 地域 / コミュニティ / ボランティア |
研究成果の概要 |
本研究は青少年向けメンタリング・プログラムの生涯発達への有効性について、米国等の研究成果を分析し、日本の広島市青少年支援メンター制度がもたらす成果についてプログラム評価(報告書分析、アンケート調査、インタビュー調査)を実施した。 米国等においては青少年向けメンタリング・プログラムが国家政策として推進され、複数のハンドブックの出版と共に、メンタリングの理論とプログラムの実践を繋ぐ知見が蓄積されている。本研究は日本の広島市での10年間にわたる実践の成果を実証し、プログラムに参加したメンティが自らがメンターになって年少のメンティを支援する円環的生涯発達支援が実現していることを明らかにした。
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