研究課題/領域番号 |
24601004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
工藤 博幸 筑波大学, システム情報系, 教授 (60221933)
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連携研究者 |
滝沢 穂高 筑波大学, システム情報系, 准教授 (40303705)
王 朕 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准研究員 (30593579)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 医用画像 / PET / 画像処理 / 画像再構成 / 逆問題 / マルチモダリティ / PET / イメージング / 画質改善 / MAP推定 |
研究成果の概要 |
近年,PET機能画像とMRI/CT形態画像を同時に撮影するマルチモダリティ型のPET装置が実用化されたが,測定した投影データからPET画像を生成する画像再構成法としては,未だに1980年代に構築された古典的手法が用いられている.本研究では,1) MRI/CT形態画像を事前情報に利用して画質を改善するフュージョン再構成法,2) 正常画像と病変画像を分離して出力する計算機支援診断統合型再構成法,3) 測定と並行してリストモードデータから画像再構成を行い中間画像を医師に提示したり検査終了と同時に医師に画像を提示できるリアルタイム再構成法,の3つの新しいコンセプトの画像再構成法を開発した.
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