研究課題/領域番号 |
24601013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
歳藤 利行 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (30377965)
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連携研究者 |
中村 光廣 名古屋大学, 大学院理学研究科, 教授 (90183889)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 強度変調陽子線治療 / シンチレーティングファイバー / 品質管理 / 陽子線治療 / シンチレーションファイバー |
研究成果の概要 |
強度変調陽子線治療の品質管理のためのフル3次元線量分布測定システムの開発を行った。直径500 μmのシンチレーションファイバー約18000本を積層し、90 mm x 62 mm x 107 mmのブロック形状とした検出器を作成した。照射実験は名古屋陽子線治療センターの陽子線ビームを用いて行った。放射線検出器としての基礎特性を測定した後、検出器を10°ピッチで回転駆動させスポットスキャニング法で形成する照射野を測定した。コンピュータ断層撮影法で用いられるML-EM法による線量分布の再構成プログラムを開発し、1 mmピッチでの線量分布を再構成した。
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