研究課題/領域番号 |
24603015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
佐藤 優 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 教授 (20093958)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | デザイン / 芸術諸学 / 都市計画・建築計画 / 都市整備 / 環境政策 / 屋外広告物 / サイン / 都市景観 / 屋外広告物誘導 / 都市景観誘導 / 市民意識調査 / 景観評価国際比較 / 景観・屋外広告物行政 / 国際研究者交流(韓国ソウル市桂園大学校) / 国際情報交換(韓国ソウル市、中国汕頭市) / 指針提示報告書 / 研究成果公表 / 研究成果知見応用 / 国際情報交換 / 景観誘導方針成果確認 / 景観観光対策確認 / デジタルサイネージ調査 / 景観 / 野外広告 / まちづくり |
研究成果の概要 |
屋外広告物は、都市の賑わいづくりに貢献する重要な要素のひとつである。しかし、都市のイメージを損ねる可能性もある。そこで本研究では、屋外広告物に関する調査を行い、以下の知見を得た。1)屋外広告物の合理的な大きさや情報量の基準値を得た。2)屋外広告物と賑わい感並びに好感度との関係性を調査し、賑わい感を損ねずに好感度を増す可能性を見出した。3)日本、韓国、中国における調査の結果、印象評価が屋外広告物誘導に有効であることがわかった。また、専門家を招聘し、屋外広告物誘導の方法を議論した。 以上の成果を報告書としてまとめ、屋外広告物の指導や品質向上に活かすために、行政、専門家、業界関係者に配布した。
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