研究課題
基盤研究(C)
映像投影を行うスクリーンをこれまでの平滑で静止した状態のものから、動的スクリーンとすることさらに音響を協調的に扱うことでこれまでにない新たなデジタルサイネージの開発を行うことが本研究の目的であった。映像表現の新しい分野であるデジタルサイネージやプロジェクション・マッピングについて事例調査を進めるとともに、本研究の同時期に本研究者が別途採択された研究課題で動的スクリーンを用いた映像投影システムの試作機を完成させ、それに用いることが可能であるとともにこれまでにない新たな音響システムの試作機を開発するに至った。