研究課題/領域番号 |
24610002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命倫理学
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研究機関 | お茶の水女子大学 (2013-2014) 京都大学 (2012) |
研究代表者 |
沼部 博直 お茶の水女子大学, 大学院人間創成科学研究科, 教授 (00237801)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 医療倫理 / 遺伝医療 / 生命倫理 / 東アジア / 国際情報交換 / 台湾 / モンゴル / ネパール / 国際研究者交流 / 遺伝医学 / 韓国 / アンケート |
研究成果の概要 |
東アジアの国々の遺伝学的検査や生殖医療に対する意識を調査するために,ネパール,モンゴル,台湾と日本において,医育機関の学生に対して,生命倫理に関するアンケート調査を行った.アンケートには回答者の属性のほか,人工妊娠中絶の可否,ヒトの生命の始まる時期,さまざまな遺伝子検査の認容度が含まれていた.今回調査した全ての国々において,ほとんどの学生が臨床的,発症前,保因者,出生前,着床前の遺伝子検査の実施を認容できるものとして支持していた.
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