研究課題/領域番号 |
24610008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命倫理学
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研究機関 | 杏林大学 (2014-2015) 東邦大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
角田 ますみ 杏林大学, 保健学部, 准教授 (40381412)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 生命倫理 / 介護倫理 / 高齢者ケア / 福祉倫理 / 倫理教育 / 介護 / 社会福祉 / 福祉 / 高齢者 / 介護福祉士 |
研究成果の概要 |
第一段階として介護福祉士養成課程のある大学シラバスとカリキュラムから倫理関連科目の主要項目の抽出を試み、特徴を分析し、現場における具体的な倫理問題への対処までは習得することが難しい現状が明らかになった。しかし、多くの大学で、介護系専門科目と倫理関連科目との二本立てにより基礎と応用そして実践としての教育的相乗効果が期待された。第二段階では全国の介護施設に勤める介護福祉士に質問紙調査を行い、現場で遭遇する倫理的問題の場面がどのようなものか、またそれに応じた倫理科目や倫理研修の内容には具体的な事例や対応策が求められることが明らかになった。
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