研究課題/領域番号 |
24611005
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
津々見 崇 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (40323828)
|
研究分担者 |
十代田 朗 東京工業大学, 情報理工学研究科, 准教授 (70226710)
大西 律子 目白大学, 社会学部, 教授 (50337630)
|
連携研究者 |
佐野 浩祥 金沢星陵大学, 経済学部, 講師 (50449310)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 観光まちづくり / まちづくり学習 / 副読本 / エコミュージアム / 市民参加 / アウトリーチ / ワークショップ / スタディ・ツアー / エコツーリズム / リカレント教育 / 地域遺産 / 参与観察調査 / インタビュー調査 / 北海道石狩市 / 生涯学習 / 市民ボランティア育成 / 住民参加 / アンケート調査 |
研究成果の概要 |
観光まちづくり学習事例が増えている昨今、それと実際の観光まちづくり活動との<接続>が重要である。本研究は、①観光まちづくり学習教材の内容分析、②学習教材の制作経緯・活用方法の特徴の整理、③過去の学習経験者が活動へと接続した内容と要因の分析を通じ、<接続プロセスモデル>を構築することを目的とし、更に④エコミュージアム設立準備活動を事例として、学習と活動への展開を分析することで、<接続プロセスモデル>の検証を行った。<接続プロセスモデル>は事前準備を含む8段階に整理でき、事例から一定のモデルへの適合が示された。今後はまちづくり活動組織が行う人材育成のプロセスモデルとの比較検証が必要と考えられる。
|