研究課題/領域番号 |
24611012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
岡村 祐 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (60535433)
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研究分担者 |
野原 卓 横浜国立大学, 都市イノベーション研究院, 准教授 (10361528)
田中 暁子 公益財団法人後藤・安田記念東京都市, 研究所, 研究員 (70559814)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 建築教育 / 建築公開 / 地域資源マネジメント / ロンドン / オープンハウス / 欧州遺産の日 / 一斉公開 / 建築ストック / 地域価値 / 住宅公開 / 資源マネジメント / イギリス / 公開 / 所有者 / 都市ストック / ヨーロッパ / 建築 / 教育 / 欧州評議会 |
研究成果の概要 |
建築物一斉公開プログラム「オープンハウス」に着目した本研究では、第一に、海外における2大スキーム「オープンハウスワールドワイド」及び「欧州遺産の日」の比較を行い、特定の週末に無料(割引)で一般公開している点や建築教育を重視している点に共通点を見出した。第二に、約800棟の建築物が公開さる世界最大級「オープンハウス・ロンドン」に関して、その実施体制を解明し、6000人超の市民ボランティアの存在や住宅公開では建築家の存在が重要であることを示唆した。第三に、萌芽期にある我が国では、主催者の建築物を対象とした地域資源マネジメントに関する多角的な活動の一環として実施されていることを明らかにした。
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