研究課題/領域番号 |
24611019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 共栄大学 |
研究代表者 |
高橋 進 共栄大学, 教育学部, 教授 (50360087)
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研究分担者 |
山﨑 美恵 (山崎 美惠) 共栄大学, 国際経営学部, 客員教授 (30258925)
山田 耕生 帝京大学, 経済学部, 講師 (70350296)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 持続可能な観光 / インドネシア・ランプン州 / 国立公園 / マングローブ林 / ランプンタピス / インドネシアランプン州 / 伝統文化 / 生物多様性 / 生物資源 / インドネシア / マングローブ / 観光 / 生物多様性保全利用 |
研究成果の概要 |
インドネシア・ランプン州において、ルーラル・ツーリズムやエコ・ツーリズムといった持続可能な観光と地域コミュニティとの関わりについて調査を行った。持続可能な観光を進めていくうえでの地域資源となる農村地域の伝統的家屋および景観が壊れつつあり、その維持や保存のための対策が急がれる。自然を対象とした観光は発展していないが、資源は十分存在している。一方で、沿岸住民のマングローブ林への生活依存および保全意識は都市住民よりも高い。持続可能な観光の成立には、伝統工芸を含めた農村地域や自然地域の資源を、地域住民の意識と生活を尊重したコミュニティ維持を意識しつつ、観光に活用することが求められる。
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