研究課題/領域番号 |
24611020
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 東京成徳大学 |
研究代表者 |
臺 純子 東京成徳大学, 人文学部, 教授 (40440193)
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研究分担者 |
韓 志昊 立教大学, 観光学部・観光学科, 准教授 (40409545)
崔 錦珍 九州国際大学, 国際関係学部, 教授 (50551959)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | フィルムツーリズム / 映像誘発型観光 / マーケットセグメント / フィルムツーリズム研究の枠組み概念 / 国際観光者 / ファン行動 / 秋田 / 韓国ドラマ『アイリス』 / 映像メディア誘発型 / 国際観光 / ロケ地めぐり旅行 / 日本人ファン / 韓国人観光客 / ファンダム / 観光者特性 / 観光市場への影響 / ロケ地めぐりツアー / 秋田、韓国 |
研究成果の概要 |
ドラマ『アイリス』秋田ロケによるフィルムツーリズムを対象に、ロケ地めぐりを行う観光者の特性と観光市場に与える影響を研究した。その結果、撮影中に秋田を訪れた日本人ファン、韓国放送後の韓国人観光客、日本放送開始後の日本人観光客という、3期3タイプのマーケットセグメントが明らかになった。また日本人ファンは韓国旅行市場にとって重要なリピーターであること、東日本大震災等で途絶えたと思われていた韓国人観光客が、ドラマに描かれた「雪と温泉」の秋田を冬の旅行先として認知していることなどが明らかになった。 これらを総合して、撮影前から人が動くことを含めた新しいフィルムツーリズム研究の枠踏み概念を提示した。
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