研究課題/領域番号 |
24611023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 江戸川大学 (2014) 立教大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
清野 隆 江戸川大学, 社会学部, 講師 (70598200)
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研究分担者 |
佐野 浩祥 金沢星稜大学, 経済学部, 講師 (50449310)
山田 耕生 帝京大学, 経済学部, 准教授 (70350296)
三浦 知子 長崎国際大学, 人間社会学部, 講師 (30552690)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 都市農村交流 / 震災復興 / 中越大震災 / 東日本大震災 / 被災地支援 / 計画論 / 災害観光 / 世代間交流 |
研究成果の概要 |
本研究は、過去に発生した災害で被災した農村地域を対象に、震災に生じる被災地支援と都市農村交流の連続性を検証するものであり、長岡市山古志地域、石巻市小渕浜、南三陸町における被災地支援と都市農村交流の実態を調査し、両者の連続性を分析した。その結果、全ての対象地で被災地支援が都市農村交流に発展する取組みが存在すること、発展する諸要因のうち農村住民と都市住民のつながりを保ち、両者の要求を結びつけるプラットフォームの構築が有効であることが明らかになった。特に震災以前に都市農村交流が成熟していない地域の場合、プラットフォーム構築と様々な取組みの試行がその持続性を育む点を重視すべきことが明らかになった。
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