研究課題/領域番号 |
24611026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 南山大学 (2014) 中部大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
川北 眞紀子 南山大学, 経営学部, 准教授 (60440806)
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研究分担者 |
伊吹 勇亮 京都産業大学, 経営学部, 准教授 (60410255)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | メディア・リレーションズ / 地域資源 / 情報発信 / ニュース流通 / ジャーナリストの知覚 / 広報活動 / 広報 / パブリック・リレーションズ / 観光 / 情報品揃え / パブリシティ / 地域振興 / 地域 / メディア |
研究成果の概要 |
ニュースのサプライチェーンという考え方で広報活動を捉えたときに見えてきたのは、ニュース素材の仲介者としての品揃え形成活動のあり方であった。広報部門はニュース素材の分散活動だけでなく収集活動をも行う場であり、相対的には収集活動がより重要な役割であることが示された。観光協会への質問紙調査では、広報部門の情報品揃えの程度が高いほど、メディア・リレーションズの広報成果は高いという仮説が概ね支持された。最後に、ジャーナリストたちが発信活動よりも情報品揃え活動を重視しているという仮説をたて、ウエブ調査で実証した。結果は、取材決定時にも報道決定時にも、発信活動よりも品揃え活動が重視されることが検証された。
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