研究課題
基盤研究(C)
本研究では、難治性がんや生活習慣病の発症との関連が示唆されているヒストン脱メチル化酵素LSD1/LSD2ファミリーによるリジンメチル化ヌクレオソームの制御機構解析系の樹立を目指した。LSD1/LSD2がクロマチンを認識して脱メチル化を行う際に基質とする残基特異的monoメチル化ヒストンH3タンパク質について、大腸菌無細胞合成系でのBoc保護monoメチルリジンの遺伝的導入法と化学的な脱保護反応を組み合わせることにより、任意残基にmonoメチル化修飾を導入したヒストンH3の調製法を確立した。
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