研究課題/領域番号 |
24614013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
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研究機関 | 東洋大学 (2014-2015) 独立行政法人国立長寿医療研究センター (2012-2013) |
研究代表者 |
角田 伸代 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (60337483)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | インクレチン / DPP4 / 魚油 / 糖尿病 / 魚 / DPP4活性 / DPP4量 / EPA / DHA / パルミチン酸 / リノール酸 |
研究成果の概要 |
魚油の作用機序に及ぼすインクレチンの役割について、in vitroおよび糖尿病患者を対象として検討を行った。 in vitroにおいては魚油に含まれる脂肪酸であるEPA、DHAにDPP4活性阻害効果がみられ、これが魚油の作用機序の一因である可能性が示唆された。このことは、DPP4阻害剤の効きをEPA、DHAによって高められる可能性も示している。 糖尿病患者を対象とした研究は現在継続中で、現在までに50名の患者から本研究への同意が得られている。この解析結果が得られれば魚油摂取が及ぼすDPP4活性への影響を検証できると考える。
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