研究課題/領域番号 |
24614015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
渡邉 マキノ 順天堂大学, 医学部, 准教授 (00255655)
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研究分担者 |
家崎 貴文 順天堂大学, 医学部, 准教授 (10348956)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 低マグネシウム血症 / 心血管機能不全 / ミトコンドリア / マグネシウム補充 / マグネシウム欠乏 / 虚血再灌流障害 / 心筋保護 / ミトコンドリア透過性遷移孔(mPTP) / TRPM7チャネル / 突然死 |
研究成果の概要 |
慢性的Mg欠乏ラットを作製し、心血管機能とMg補充の有効性について検討した。本研究によりMg欠乏ラットにおいて心血管機能が低下していることが示されたが、心機能についてはミトコンドリア機能の障害、血管機能についてはGタンパク共役受容体を介した細胞内シグナル伝達機構の障害が考えられた。Mg補充は心血管機能低下の改善に有効である可能性が示され、今後、心血管機能障害およびMg補充の詳細な検討が必要である。
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