研究課題/領域番号 |
24616001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケア学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
武田 文 筑波大学, 体育系, 教授 (80216902)
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研究分担者 |
田宮 菜奈子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20236748)
茨木 尚子 明治学院大学, 社会学部, 教授 (50269354)
水上 勝義 筑波大学, 体育系, 教授 (20229686)
千綿 かおる 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (60442191)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 身体障害者施設 / 知的障害者施設 / ケアワーカー / 抑うつ / 仕事満足感 / 職業性ストレス / ソーシャルサポート |
研究成果の概要 |
障害者ケアワーカーの離職防止と良質なケアサービス保障のために、身体障害者施設職員と知的障害者施設職員のウェルビーイングに関わる心理社会的要因を検討した。いずれの施設でも、職員の抑うつと仕事満足感に関わる主な要因は、若年齢、役割曖昧感、上司のサポートであったことから、障害者ケアワーカーのウェルビーイング支援には、若年職員の個々の業務内容の明確化、キャリアパスが見通せる人事体制の構築、上司によるサポートの充実が最も重要と考えられた。
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