研究課題/領域番号 |
24616003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケア学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石崎 雅人 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (30303340)
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研究分担者 |
野呂 幾久子 東京慈恵医科大学, 医学部, 教授 (10242752)
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研究協力者 |
小林 伶 東京大学, 大学院学際情報学府, 博士課程
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 医療における意思決定 / 共同意思決定 / 化学療法 / 医療コミュニケーション / がん検診 / 患者のための医療情報 / がん患者 / 患者主導 / 医師主導 / 抗がん剤治療 |
研究成果の概要 |
本研究は、化学療法の受診を検討し、実際に受診した対象者426名に対して、患者主導型/共同意思決定型/医師主導型の意思決定方法の特徴を明らかにした。それぞれの意思決定方法ではそのプロセスに差があることが明らかになったが、共同意思決定と意思決定方法への納得度、治療全体への満足度の関連は認められなかった。しかし、希望していた方法で意思決定を行った患者は、そうでない患者に比べ、治療全体への満足度が高かった。
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