研究課題/領域番号 |
24616005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケア学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村上 靖彦 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (30328679)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 現象学 / 質的研究 / 看護学 / 終末期医療 / 精神科医療 / 看護 / 訪問看護 / 精神看護 / 在宅医療 / 看護研究 / がん看護 / ナラティブ / 精神科看護 / 死生観 / インタビュー / 小児がん |
研究成果の概要 |
本研究ではまず、終末期及び看取りに関わる現場にお勤めの看護師たちにインタビューを行った(がん看護、訪問看護、循環器、透析室)。そのうえで、西村ユミの方法論に基づきここの看護師のインタビューデータごとに現象学的に分析を行い、これを学会発表、雑誌論文として発表するとともに、とりわけ『摘便とお花見 看護の語りの現象学』(医学書院)として単著を公刊した。また海外の学会発表及び雑誌でも研究を公刊している。 そののち精神科病院及び訪問看護ステーションでのフィールドワークを開始した。精神科病院では看護師と患者のコミュニケーションに注目し、参与観察とインタビューを繰り返し、現在データを分析中である。
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