研究課題/領域番号 |
24616012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケア学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
下島 裕美 杏林大学, 保健学部, 准教授 (20306666)
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研究分担者 |
蒲生 忍 杏林大学, 保健学部, 教授 (90122308)
島田 正亮 杏林大学, 医学部, 助教 (80580563)
石川 聡 (石川 智) 杏林大学, 医学部, 助教 (70580562)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 死生学 / 時間的展望 / 死生学教育 / 国際研究者交流 / 米国 |
研究成果の概要 |
米国でケア提供者の死生学教育として実施されている五色カード法(Guided Death Experience)を実施した。ケア提供者、ケア提供者を目指す学生、中高年に実施した結果、(1)若者は時間的展望が変化するが中高年は変化しないこと、(2)「大切な人」のカードが最も捨てにくいこと、(3)ケア提供者は自分の感想を今後のケアに生かす発言があったが、学生は自分の感想にとどまるため、異なる年齢層の感想を提示して患者の視点の多様性への気づきを促す必要性が示唆された。
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