研究課題/領域番号 |
24616022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケア学
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研究機関 | 帝塚山学院大学 |
研究代表者 |
藤田 博康 帝塚山学院大学, 人間科学部, 教授 (80368381)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 心理的ケア / 親の離婚 / 子どもの不適応 / リジリエンス / ケア・プログラム / 国際研究者交流 / ケアプログラム / 国際情報交換 / カウンセリング |
研究成果の概要 |
本研究は、①両親の離婚を経験した子どもたちの心理的苦境やそのプロセスを、回想的インタビュー調査等による子どもたちの語りを通じて理解し、②子どもたちのリジリエンスや回復力につながる要因を分析し、③学校現場等をはじめとして、子どもたちに関わる対人援助職による適切なケアや支援のあり方を探求し、④わが国における子どもたちのケア・プログラムの導入を試みたものである。 結果として、離婚の悪影響が深刻化する悪循環プロセスおよび子どもたちのリジリエンス要因が明らかとなり、そのような子どもたちへの適切なケアのあり方が検討され、米国で開発された親の離婚を経験した子どもたちへのケア・プログラムの導入が着手された。
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