研究課題/領域番号 |
24618001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土地・住宅・不動産研究
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
阿部 成治 福島大学, 人間発達文化学類, 特任教授 (50044566)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 土地利用計画 / ドイツ / 人口減少 / 跡地利用 / 空家 / 内部開発 / コンパクト都市 / Bプラン / 住宅建設 / スクラップ不動産 |
研究成果の概要 |
人口が減少しているドイツのルール地方の6都市ドルトムント、ボーフム、エッセン、ミュルハイム、デュイスブルク、オーバーハウゼンに関し、土地利用の転換がどのように計画され、実施されているのかを、インターネットを通じて地元新聞のまちづくり関連記事を収集すると同時に、記事を手がかりに行政等の資料を入手し、現地視察を行って研究した。時々刻々と変化していく社会に適したまちづくりを確保するため、FプランとBプランによる二段階の建設誘導計画システムが、極めて柔軟に運用されている実態を明らかにできた。Fプランの拘束力を行政内部に限定することで、変化に対応できる計画が可能となっている。
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