研究課題/領域番号 |
24618005
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土地・住宅・不動産研究
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
中井 検裕 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (80207711)
|
研究分担者 |
中西 正彦 横浜市立大学, 都市社会文化研究科, 准教授 (20345391)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 団地再生 / 空間資源 / アクティビティ |
研究成果の概要 |
公的住宅は我が国の住宅政策において重要な役割を果たしてきたが、今日では量的な住宅ストックという意義に留まらず、貴重な地域資源となっている。一方で開発から年を重ねた公的住宅団地は建替や大規模修繕による再生が急務となっているが、地域資源としての価値を保全しながら事業を進める必要がある。このような背景から本研究は順次更新型団地再生における地域価値維持・向上の方策を検討した。 具体的には、まず公的住宅団地の状況と課題を踏まえた再生方針との相違を確認し、次に団地の空間資源の分析と評価および改善・導入すべき空間資源を検討し、そして順次更新型再生プロセスの要件と担保手段について考察・提言を行った。
|