研究課題/領域番号 |
24618006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土地・住宅・不動産研究
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研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
植松 丘 政策研究大学院大学, 政策研究科, 客員教授 (50626653)
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研究分担者 |
福井 秀夫 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60251633)
久米 良昭 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60316643)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | J-REIT / オープンエンドファンド / ラストリゾート / バランスシート / 金融市場 / 不動産市場 / 不動産投資信託 |
研究成果の概要 |
1997年から本格的に始まったわが国の不動産証券化市場は、不動産投資信託(REIT)については米国に次いで世界第2位の市場規模となり、グローバル投資においては、今や日本の不動産は投資財として無視できない存在となった。 これに対して、投資財を提供する側の不動産市場においては、依然として不動産を保有財として認識されており、不動産会社は依然としてバランスシートを膨らませるビジネスモデルを続けている。こうした不動産市場と金融市場の不動産に対する認識のギャップが、先進資本主義国の中で特異な不動産投資市場とビジネスモデルを形成していることが明らかとなった。
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