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地域の継承へ向けた郊外住宅地の「再定義」手法に関するモデルスタディ

研究課題

研究課題/領域番号 24618009
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 土地・住宅・不動産研究
研究機関九州大学

研究代表者

柴田 建  九州大学, 人間・環境学研究科(研究院), 助教 (60325545)

研究分担者 森田 芳朗  東京工芸大学, 工学部建築学科, 准教授 (50396769)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード空き家 / コミュニティ / リノベーション / サードプレイス / 中古住宅 / 空き家・空き地 / シェア / 再生 / 郊外 / 地方 / 国際情報交換 / アメリカ / イギリス / フィリピン / ニュータウン / ニューアーバニズム
研究成果の概要

高度成長期に全国各地の都市郊外において開発された戸建て住宅地では、近年になって、少子高齢化の進行によるオールドタウン化、スーパー撤退による買い物難民化、空き家・空き地の増加によるスラム化などの危機に直面している。本研究では、こうした郊外住宅地の持続へ向けた方策に関するモデルスタディを行った。特に、従来のようなマイホーム志向の核家族の入居のみを期待するのではなく、中古住宅のリノベーションによる新たなライフスタイルの入居者とのミックス、あるいはコンバージョンによる多様な用途(カフェ等)のミックスなど、均質な空間・社会の郊外を「再定義」することにより継承の可能性が生まれることを明らかにした。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 現在知 郊外 その危機と再生2013

    • 著者名/発表者名
      柴田建,他
    • 総ページ数
      326
    • 出版者
      NHK出版
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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