研究課題/領域番号 |
24619008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
オミクス計測科学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
山口 健太郎 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (50159208)
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研究分担者 |
瀨髙 渉 (瀬高 渉) 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (60321775)
川幡 正俊 徳島文理大学, 薬学部, 講師 (00441593)
小原 一朗 (小原 一朗(小原一朗)) 徳島文理大学, 薬学部, 助教 (60581775)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 質量分析 / CSI-MS / 溶液化学 / 錯体形成 / 構造解析 / 有機金属錯体 / ジャイロコマ / 光学特性 / 自己組織化 / 溶液構造 / 複屈折 / 結晶構造 |
研究成果の概要 |
金属と非共有電子対をもつ有機配位子との錯形成から配位化合物が得られる。今回、金属と二種類の配位子を、配位子の割合を変化させながら混合し、得られる配位化合物を独自に開発した低温スプレーイオン化質量分析(CSI-MS)により追跡した。その結果、混合比の変化に伴って生成する錯体を捕捉でき、錯形成過程が解明された。CSI-MSは多成分系配位化合物の構築過程を追跡することができる手法である事が確認された。
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