研究課題/領域番号 |
24620005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宇宙生命科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
佐藤 文規 京都大学, 健康長寿社会の総合医療開発ユニット, 特定助教 (10588263)
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研究分担者 |
瀬原 淳子 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (60209038)
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連携研究者 |
川上 浩一 国立遺伝学研究所, 教授 (70195048)
鈴木 穣 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (40323646)
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研究協力者 |
内田 智子
谷垣 文章
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 微重力環境 / ゼブラフィッシュ / 骨格筋 / トランスクリプトーム解析 / 宇宙 / 筋形成・維持 |
研究成果の概要 |
水棲動物であるゼブラフィッシュを用いて宇宙滞在実験を実施し、微重力環境下における筋萎縮に関して解析を行った。次世代シーケンサーを用いたトランスクリプトーム解析(網羅的遺伝子発現解析)の結果より、宇宙滞在ゼブラフィッシュの骨格筋において、様々な遺伝子の発現に変動が認められた。このことより、水棲動物であるゼブラフィッシュの骨格筋も陸生動物と同様に微重力環境の影響を受けることが明らかとなった。また、一般的に筋萎縮を誘発することが知られている、運動抑制および老化で認められる遺伝子の発現変動とは異なる多くの点が確認された。
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