研究課題/領域番号 |
24620015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宇宙生命科学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
中尾 玲子 独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究員 (20582696)
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連携研究者 |
大石 勝隆 国立研究開発法人 産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究グループ長 (50338688)
宮崎 歴 国立研究開発法人 産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究グループ長 (70358125)
榛葉 繁紀 日本大学, 薬学部, 教授 (20287668)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 筋萎縮 / 概日リズム / 時計遺伝子 / 末梢時計 / 体内時計 / 睡眠障害 |
研究成果の概要 |
体内時計と筋萎縮の関与を調べるために、筋萎縮モデルマウス(坐骨神経切除マウス)における時計遺伝子発現の日内リズムを解析した。坐骨神経を切除した骨格筋においても時計遺伝子は日周発現したが、概日リズムのパラメーター(位相、振幅、発現量)は対照肢と比較して異常が見られた。また、これらのパラメーターの変動の様子は各遺伝子によって異なっていた。筋萎縮の進行に伴い発現リズムが乱れた時計遺伝子が多かったことから、骨格筋の量・機能の維持が「筋時計」の日内リズムの維持に重要であると考えられた。
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