研究課題/領域番号 |
24621014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
睡眠科学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
本多 和樹 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 研究員 (70173656)
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研究分担者 |
児玉 亨 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症高次脳機能研究分野, 副参事研究員 (20195746)
田中 進 関西医科大学, 医学部, 講師 (30399472)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ナルコレプシー / 自己免疫 / TRIB2 / TRIB2-anitibody / オレキシン / Narcolepsy / orexin / 免疫 |
研究成果の概要 |
ナルコレプシーは免疫機序に深く関与するHLA分子のDQB1*0602との強い関連により病態への自己免疫機序の関与が示唆されてきた。さらにナルコレプシーにおいて特徴的に減少する視床下部神経オレキシン産生細胞に高発現するTRIB2がナルコレプシーの自己抗原候補として報告された。しかしながら、TRIB2抗体がオレキシン神経細胞への障害性(原因)を持つのか、細胞成分が末梢に増大した結果であるのかは明らかになっていない。本研究は抗TRIB2自己免疫反応性ラットを作出することで、自己免疫機序によるナルコレプシーの発症を証明し、更にこの動物モデルを用いナルコレプシーの病態を探ろうとするものである。
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