研究課題/領域番号 |
24650012
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
増澤 利光 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (50199692)
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研究分担者 |
角川 裕次 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (80253110)
大下 福仁 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 助教 (20362650)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アルゴリズム / 分散アルゴリズム / 分散システム / ネットワーク / メゾスコープ / 無線ネットワーク / P2Pネットワーク / センサネットワーク |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,超大規模分散システムを対象とした分散アルゴリズムの新たな設計・解析手法として,メゾスコピックアプローチに基づく手法を提案し,その有効性を実証することである.メゾスコピックアプローチとは,従来の巨視的手法と微視的手法の中間的手法であり,それぞれの特長である,スケーラビリティと多様なダイナミクスへと適用可能性の両立を目指した.具体的には,以下の研究課題に取り組んだ. (1) メゾスコピックアプローチのための超大規模分散システムモデルの検討.(2) 事例研究による,メゾスコピックアプローチの有効性の実証.(3) メゾスコピックアプローチに基づく設計・解析法の方法論の検討.
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