研究課題/領域番号 |
24650019
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
藤田 昌宏 東京大学, 学内共同利用施設等, 教授 (70323524)
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研究分担者 |
松本 剛史 東京大学, 大規模集積システム設計教育研究センター, 助教 (40536140)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ストリーム処理 / 設計自動修復 / 高性能計算 / 多重表引 / メモリベース計算 / 自動設計修復 / ハイパフォーマンスコンピューティング / ストリーム処理化 / デバッグ支援技術 |
研究概要 |
画像、ウェブやセンサネットワークからのデータ(一般のビッグデータ)を処理する際には、同じ計算を個々のデータに適用するという処理が繰り返される。それらのデータをストリームと呼ばれるデータの流れで表現し、個々の計算は表を多重に引くことで処理する新規手法を考案した。表を多数用意しておくことで、異なるデータに対する異なる処理を超並列に実行できる(パイプライン処理と呼ばれる)。表はメモリで構成されるため、従来のプロセッサベースの計算に対して、メモリベースコンピューティングとも呼ばれる。特に、一定範囲で表に不具合が発生した場合に、周りの表を修正することで、自動修復する技術を中心に研究開発した。
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