研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では「高齢者が生きがいを持ち,自立し安心して生活できる社会」の実現に向けて,加齢に関する包括的情報基盤「マルチモーダル加齢行動コーパス」を構築した.高齢者の体感情報と環境のセンシングに基づく空調制御サービスを開発し,センシングからサービスを実現するためのフレームワークを実現した.多様な専門家との共創環境の下,認知症アシストフォーラムを構築し,ケア現場の介護者や家族,本人への認知症啓発サービスを開発・運用した結果,有効性が示唆された.また,Minskyの感情モデルを活用することによって,認知症の人の行動が表現できることを示し,高齢者の「加齢」モデルを基本デザインした.
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すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (36件) (うち招待講演 6件) 備考 (4件)
電子情報通信学会誌
巻: Vol.96, No.10 ページ: 811-814
110009674558
巻: Vol.96,No.10
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