研究課題/領域番号 |
24650085
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
河原 英紀 和歌山大学, システム工学部, 教授 (40294300)
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研究分担者 |
森勢 将雅 山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 助教 (60510013)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 音声合成 / 音声知覚 / 音声コミュニケーション / 音声インタフェース / 非言語 / インタフェース / モーフィング / 音声変換 / 機能音声 / 音声分析 / 主観評価実験 / 脳活動 / 潜在知覚 / 一般化線形モデル |
研究概要 |
理解度の向上、好感度の向上、警戒心の喚起、安心感の醸成等、言語以外の音声そのものが持つ属性をデザインするための方法論を構築することを目的として研究を進めた。そのために、音声研究のデファクトスタンダードとなっている代表者の発明になる音声分析変換合成システムSTRAIGHTを拡張し、有用なツール群を生み出した。そのためにSTRAIGHTの分析に用いられる基本周波数抽出法を高速・高時間分解能・高精度なものに拡張した。これらの過程で、STRAIGHTに基づくモーフィングが、任意の数の音声の様々な物理属性を個別にかつ時間毎に自由に操作できるものとして本質的に拡張され、本格的探索的研究の可能性が生まれた。
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