研究課題/領域番号 |
24650104
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
和田 安弘 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70293248)
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研究分担者 |
大石 潔 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (40185187)
工藤 彰洋 苫小牧工業高等専門学校, 工学部, 准教授 (80455097)
南部 功夫 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (40553235)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 仮想音源 / 頭外音像定位 / 定位精度 / 強化学習 |
研究成果の概要 |
ステレオイヤホンを用いて音を聴く際に頭の外に音を定位させることが可能な頭外音像定位技術がある。正確な音像定位には,各受聴者の正確なHead Related Transfer Function(HRTF)が必要とされる。個人のHRTF測定の手間を省くため,強化学習を用いて,対象とする個人のHRTFを獲得出来るのか検討した。HRTFは事前に測定してあり,2つのHRTFの周波数帯域における差を示すSpectrum Distortion(SD)を学習の報酬に用いた。結果として,十分な学習には多くの試行回数を必要とするもののダミーヘッドのHRTFは個人のHRTFに近い周波数応答を獲得することが出来た。
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