研究課題/領域番号 |
24650112
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
小野 眞史 日本医科大学, 医学部, 准教授 (80204254)
|
研究分担者 |
白木 善尚 東邦大学, 理学部, 教授 (10396179)
|
連携研究者 |
鈴木 雅也 (30602263)
熊谷 直也
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 創造過程 / 気づき / コーチング / 音声分析 / fNIRS(近赤外線分光法) / fNIRS / 行動変容 / 音声 / 創造性 |
研究概要 |
「気づき」は行動変容に重要な比較的小さな情動変化を伴う主観的現象として知られている。本研究の目的は「気づき」が創造的行動の初期に作用するか否かそしてどのように創造過程に効果するかを脳機能イメージングにより客観的に明らかにすることである。本研究は3部分により構成され、1)気づきの瞬間の前後の音色の変化を客観的な測定、2)気づきの前後で語られる言葉のテキスト情報の達成率の検討、3)気づきの時点での大脳賦活化部位、関連が測定、評価できるか否か、からなる。 1)で音声変化客観的評価の可能性が示唆され、2)は現時点で計測および解析中であり、3)ではイメージング中の後頭葉賦活化の測定可能性が示唆された。
|