研究課題/領域番号 |
24650142
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 昭和大学 (2014) 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター (2012-2013) |
研究代表者 |
本間 元康 昭和大学, 医学部, 心理員 (20434194)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 感覚間統合 / 睡眠 / 学習 / 記憶 / 脳波測定 / 感覚間統合学習 / ラバーハンドイリュージョン / 記憶学習 / 自己所有感 / 位置感覚 |
研究成果の概要 |
睡眠をとることで,覚醒中に練習したスキルが向上したり,知識やイベントの記憶が強化されることは明らかにされているが,視覚や触覚の結びつきが睡眠に依存するかどうかは分かっていなかった.本研究では,ゴムの手(ラバーハンド)を自分の手だと勘違いしてしまうラバーハンドイリュージョンと呼ばれる錯覚現象を用い,ヒトは睡眠によってその錯覚を固定する機能があることを示した.
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