原始遺伝符号の痕跡の探索

• 研究課題/領域番号: 24650152
• 研究種目: 挑戦的萌芽研究
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 生体生命情報学
• 研究機関: 弘前大学
• 研究代表者: 水田 智史 弘前大学, 大学院・理工研究科, 准教授 (90250589)
• 研究期間 (年度): 2012
• 研究課題ステータス: 完了 (2012年度)
• 配分額: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
• キーワード: ゲノム / コドン / 遺伝符号 / 進化 / アミノ酸配列 / コドン進化 / ゲノム配列

研究概要

遺伝符号(暗号)とは、遺伝子に記述されているタンパク質の設計図の書式のことを言います。それは、大変、合理的に組み立てられているのですが、生命の初期段階では書式が異なっていたかもしれません。本研究では、ゲノム配列やタンパク質のアミノ酸配列の中から、いくつかの方法を用いてその痕跡を探索しました。その結果、確証を得るためにはさらに研究を進める必要がありますが、いくつかの候補を得ることができました。

研究成果

• [雑誌論文] Searching for the Relics of Primitive Codons (2013)
  • 著者名/発表者名: Satoshi Mizuta and Taro Mori
  • 雑誌名: International Journal of Advanced Computer Science 巻: Vol.3(to bepublished)
  • 査読あり
• [雑誌論文] Searching for the Relics of Primitive Codons (2013)
  • 著者名/発表者名: Satoshi Mizuta and Taro Mori
  • 雑誌名: International Journal of Advanced Computer Science 巻: 3 ページ: 1-5
  • 査読あり
• [学会発表] タンパク質配列における原始遺伝符号の痕跡の探索 (2013)
  • 著者名/発表者名: 水田智史、森太郎
  • 学会等名: 情報処理学会第75回全国大会
  • 発表場所: 東北大学
  • 年月日: 2013-03-08
• [学会発表] 原始遺伝符号の痕跡の探索 (2012)
  • 著者名/発表者名: 森太郎、水田智史
  • 学会等名: 平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会
  • 発表場所: 弘前大学
  • 年月日: 2012-09-07
• [学会発表] Searching for the Relics of Primitive Codons (2012)
  • 著者名/発表者名: Satoshi Mizuta and Taro Mori
  • 学会等名: The 2012 ACM Conference on Bioinformatics, Computational Biology and Biomedicine (ACM-BCB 2012)
  • 発表場所: Florida, U.S.A.
• [学会発表] Searching for the relics of primitive codons (2012)
  • 著者名/発表者名: Satoshi Mizuta and Taro Mori
  • 学会等名: ACM Conference on Bioinformatics, Computational Biology and Biomedicine
  • 発表場所: Embassy Suites, Downtown Orlando, FL
• [学会発表] 原始遺伝符号の痕跡の探索
  • 著者名/発表者名: 森 太郎、水田 智史
  • 学会等名: 平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会
  • 発表場所: 弘前大学
• [学会発表] タンパク質配列における原始遺伝符号の痕跡の探索
  • 著者名/発表者名: 水田 智史、森 太郎
  • 学会等名: 情報処理学会第75回全国大会
  • 発表場所: 東北大学