研究課題/領域番号 |
24650155
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
竹中 要一 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授 (00324830)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ゲノム / 完全線形符号 / 次世代シークエンサー / DNA配列 / ガロア拡大体 / ゲノムマッピング / アライメント |
研究成果の概要 |
高速なDNAシーケンサー技術の発展により,生物のゲノム,遺伝子のDNA断片の読み取りを大量,かつ安価に取得する事が可能となった.読み取り速度の向上に伴うデータ産生速度は,計算機の計算速度向上度を大幅に上回っており,新たな解析アルゴリズムを必要としている.本研究は4元完全線形符号が有効である事を明らかにする事を目的とした.4元完全線形符号によって類似塩基配列を探索する際の解空間が大幅に削減される事を明らかにし,ゲノムマッピング,メタゲノム解析に有効である事を示した.
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