研究課題/領域番号 |
24650163
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
玉田 篤史 新潟大学, 研究推進機構超域学術院, 准教授 (60270576)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 成長円錐 / フィロポディア / ミオシン / 微分干渉法 / Riesz変換 |
研究成果の概要 |
神経系は構造的にほぼ左右対称であるとされるが、ヒトで言語中枢が左半球優位であるなど機能的には非対称である。申請者は「神経系の非対称性の根源が分子のキラリティにある」との新規概念を提唱する。本研究では、「アクチンフィラメントの右巻き二重らせん構造とミオシンVモーターのキラルな分子構造が、アクトミオシン系の左らせん運動を発生させ、それが成長円錐フィロポディアの右ねじ回転運動を駆動し、それが神経突起の右旋回運動を発生させる」という仮説を立てた。仮説の検証を行うための基盤技術として、ミオシン分子のキラリティを改変する手法と、神経細胞の回転運動を高速・高解像度で捉える画像変換手法を開発した。
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