研究課題
挑戦的萌芽研究
神経回路は個々の神経細胞がシナプスを介して特異的な接続を作ることよって機能することができる。神経回路を接続特異的に可視化、遺伝子操作する技術は神経回路を理解するうえで強力なツールとなりうる。そこで本研究では、遺伝的にコードされ、かつ高効率にシナプスを越えるタンパク質を設計し、その遺伝子を導入した組み換えマウスを作製することにより、機能的な神経回路をシナプス接続特異的に可視化、あるいは遺伝子操作を加えることができる新奇手法の開発を試みた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件) 備考 (2件)
Bio-protocol
巻: ISSN :2331-8325
http://www.bio-protocol.org/wenzhang.aspx?id=1042
Nature Neuroscience
巻: 16 号: 8 ページ: 1154-1161
10.1038/nn.3447
http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130201_1/
https://sites.google.com/site/seedbresources/