研究課題/領域番号 |
24650232
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
本道 栄一 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (30271745)
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研究分担者 |
廣田 憲之 物質・材料研究機構, 先端的共通技術部門, 主任研究員 (10302770)
大松 勉 東京農工大学, 農学部, 講師 (60455392)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 低重力 / マウス / エピジェネティクス / 次世代効果 / 次世代 |
研究概要 |
本研究は擬似的な低重力環境を作出し、地球上で理論上の0.58gを実現することで、脊椎動物に及ぼす低重力の影響を明らかにするものである。ICR雄マウスを低重力環境下で2週間飼育したところ、その体重は、実験群と対照群で異なり、実験群で減少する傾向にあった。実験群と対照群の精巣でクロマチン免疫沈降によるゲノムDNAメチル化の状態を比較したところ(次世代シーケンシング)、18個の遺伝子の近傍もしくは内部に対するcontig配列が検出された。そのうちのいくつかは類推される機能として、アルツハイマー関連遺伝子だった。
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