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視聴覚に関わる脈管系の維持に色素細胞は必須か?

研究課題

研究課題/領域番号 24650239
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 実験動物学
研究機関長浜バイオ大学

研究代表者

山本 博章  長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 教授 (40174809)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード色素細胞 / 脈管系 / マイクロCT
研究概要

神経冠(堤)に由来する色素細胞・メラノサイトの前駆細胞は高い移動能を持ち、皮膚だけでなくブドウ膜、内耳、心臓、脳、脂肪組織、肺等にも分布する。しかしながら皮膚以外のメラノサイトがどのような役割を果たしているか、多くは不明である。これらを明らかにすることは、メラノサイトの機能進化の解明だけでなく、色素異常に随伴する未知の疾病の発見につながり、また当該動物をヒトの疾患モデル動物として利用することを可能にする。メラノサイトを分化させられないマウスMitfmi-bwアレルを用いた形態学的また組織化学的解析は、ブドウ膜メラノサイトが当該領域の脈管系の構造に関わることを示唆する。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2014 2012 その他

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 4件)

  • [雑誌論文] 色素細胞の多様な機能発現について2012

    • 著者名/発表者名
      山本博章
    • 雑誌名

      Fragrance Journal

      巻: vol.40 ページ: 37-40

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 色素細胞の多様な機能発現について2012

    • 著者名/発表者名
      山本 博章
    • 雑誌名

      Fragrance Journal

      巻: 40 ページ: 37-40

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [学会発表] マウスを用いた色素細胞新機能の探索2014

    • 著者名/発表者名
      山本博章、上原重之、澁谷仁寿
    • 学会等名
      日本実験動物科学技術さっぽろ2014
    • 発表場所
      (札幌コンベンションセンター)
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] マウスを用いた色素細胞新機能の探索2014

    • 著者名/発表者名
      山本博章
    • 学会等名
      日本実験動物科学技術さっぽろ2014
    • 発表場所
      札幌コンベンションセンター
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 色素細胞の発生と機能発現機構2012

    • 著者名/発表者名
      山本博章
    • 学会等名
      環境ストレス緩和日本香粧品学会
    • 発表場所
      有楽町朝日ホール
    • 年月日
      2012-06-07
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 色素細胞の発生と機能発現機構、環境ストレス緩和

    • 著者名/発表者名
      山本 博章
    • 学会等名
      日本香粧品学会
    • 発表場所
      有楽町朝日ホール
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
    • 招待講演

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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