研究課題/領域番号 |
24650242
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
城石 俊彦 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 教授 (90171058)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 代謝 / モデルマウス / 遺伝学 / ゲノム / 進化 / 変異誘発 |
研究概要 |
Hairless (Hr)遺伝子のエネルギー代謝制御における役割を明らかにするため、複数の組織特異的Hr遺伝子突然変異シリーズの開発を試みた。まず骨格筋組織特異的にCre遺伝子を発現誘導するトランスジェニック(Tg)マウスを用いて、Hr遺伝子のコンディショナルなノックアウトマウス及び過剰発現Tgマウスの作製を行った。骨格筋特異的にHr遺伝子を欠損したマウスでは、残念ながら十分なHr遺伝子の発現低下が認められなかったが、Hr遺伝子過剰発現マウスでは遅筋型筋繊維が増加していた。従って、少なくともHr遺伝子が骨格筋特性に影響を与える可能性が考えられた。
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